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大倉より塔ノ岳・丹沢山・蛭が岳を日帰りピストン 2019年11月17日

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登山
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距離と時間

大倉から蛭ヶ岳までの距離は片道15㎞、時間は登り4時間46分(標準の7割程度)
往復で30㎞、歩行時間8時間35分(休憩時間を含めた行動時間は9時間30分です)

大倉(秦野ビジターセンター)のところの駐車場について

市営駐車場は朝8時からなので、それ以前に行くときは24時間駐車場や民家の庭先駐車場に停めます。
市営駐車場は土日祝日は最大料金が1060円と割高。(平日は410円)
24時間駐車場は1日最大800円(平日は500円)
民家が駐車場として開放しているところでは、一日500円です。
私は24時間駐車場に停めましたが、午前5時に到着した時点で(日曜日)6~7割埋まっていました。

大倉~塔ノ岳

お天気がとても良く、気温もそれほど低くなく、風も穏やかな1日でした。
登り始めてしばらくすると、太陽が昇ってきて、燃えていました。
もう少し太陽の高さが上がると遠くに見える海に太陽の光が反射して光っていて、とても綺麗でした。
富士山もばっちり見え、箱根(大涌谷の煙)や大島、甲斐駒が岳・北岳も見えていました。

大倉から塔ノ岳は名物の階段地獄がたくさん出てきます。
階段だらけということで「バカ尾根」という別名を持っています。
この良く整備された階段のおかげで、「斜めった坂道」はほとんど無いので、足への負担は軽いです。(但しきついです)

塔ノ岳~丹沢山

塔ノ岳に到着した時間は8時35分頃でしたが、その時点での気温は10℃ほどで、まだ霜柱が残っている状態でした。
少し時間が経つと、霜が溶けてぬかるみになっているところが多かったです。(これは蛭ヶ岳までずっとでした。)
塔ノ岳から丹沢方面も、階段が整備されたところが多く、歩きやすいです。

丹沢山~蛭ヶ岳

丹沢山を出るとすぐに蛭ヶ岳山荘が見えているのに、中々着きません。
しかし景色は良く、楽しい稜線歩きが楽しめます。
途中で何か所か、岩場が出てくるので飽きずに楽しめます。

塔ノ岳から蛭ヶ岳まではアップダウンを繰り返すので、適度に足が休まります。
丹沢山直下(蛭ヶ岳方面)、塔ノ岳直下(丹沢山方面)は急登で、戻る時の登り返しは結構きついです。

下山まで

風がほとんど無かったので、晴れていると気温が10℃でも暑くて、中には半袖の人もいました。
朝や日没近くなると気温が低いので、脱ぎ着出来る服の重ね着が重要です。
蛭ヶ岳から塔ノ岳までの間は、人はいるものの、それほどの混雑はありません。
下山前の塔ノ岳(時間にして1時45分頃)の山頂は人で埋め尽くされていました。
下山中もたくさんの人がいて、途中のガレ場では、苦労している人も多かったです。
多くの方々が山頂にいらした時間的に、下山までに日没を迎えてしまうのでは?と思いましたが、ネット情報ではやはり下山前に日没を迎えてしまった方が多かったようです。
大倉尾根はヘッドライトを持っていればそんなに危険はない尾根だとは思いますが、この時期は気温もぐっと下がるので、出来れば日没前に下山完了できるといいのではないかな?と思います。

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