高尾山と言えば、一番登山客の多い山で有名で、いつ行ってもかなり混み合います。
山登りで人がたくさんのところが苦手で、家から割と近いのに行く機会が少ないですが、久しぶりに行ってきました。
人混みを避けるため、この時期やっと明るくなる6時に高尾山口をスタートし、6号路(沢沿いなので、沢の音を聞きながら登れるので気に入ってます)から登りました。
早朝なので、当然人はほとんどいませんでした。
登頂後、そのまま降りれば人が多くなってくるので、奥高尾方面へ抜けます。(高尾山頂から奥高尾方面は、とても人が少なくなります)
今回気になったのは、2019年の台風による土砂崩れのために通行止めになっている道が多かったです。(3号路は通行止めです)
私が予定していた道(大垂水峠から中沢峠方面)も、一部「大規模土砂崩れ」のため通行止めでした。
小仏城山~大垂水峠~(通行止めのため)国道20号線~途中から登山道へ戻り草戸山~城山湖周回~草戸山を経て高尾山口まで戻りました。
高尾山口からの道は、駅の左側の道を行くと、6号路・稲荷山コースの案内が出てきます。
とても良く整備されている登山道で、難しいところはありません。
最後の方で階段が続きます。
朝7時の山頂。
人はゼロではないものの、とても少ないです。
快晴で、富士山がとても綺麗に見えていました。
左側に見えている蛭が岳は雪はもうありません。
小仏城山までの途中(一丁平園地)にトイレあり。(使用できます)
小仏城山のトイレは使用不可でした。
小仏城山には大きな電波塔があります
大垂水峠から先、大洞山までの区間が大規模土砂崩れのために通行止めです。
そのため、国道20号線を通行しました。
途中から登山道へ戻り、草戸山へ。
トレイルランナーは多いけど、登山者はとても少なく、静かに快適に歩けます。
草戸山からの景色です。
霞んでいますが、東京都心まで見えています。
城山湖周辺では梅が満開で、とてもいい香りでした~。
綺麗な湖です。
周辺は広大な雰囲気です。
静かでした。
湖を抜けると階段を上って登山道へ戻ります
湖周辺の登山道は相模原市が管理していて、午後4時に閉門、月曜日はお休みのようです。
草戸山から高尾山口までは、数えきれないほどのアップダウンを繰り返します。(たぶん高度がほとんど変わらない感じで道が続いています)
四辻へ出るまではずっとそんな感じです。
四辻からはやっと高度を下げる感じで下山です。
今回のルートでは、距離は約25㎞、歩行時間は6時間でした。
大垂水峠しばらく国道20号線を通った時はランニングしました。
今回は、シモバシラの霜柱(氷の花)は見ることが出来ませんでした。
上の方では霜は降りていたのですが、残念ながら氷花は見れませんでした。
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