ルートは、北穂高小屋〜大キレット〜南岳〜天狗原分岐点〜天狗原〜大曲〜槍沢〜横尾〜徳沢〜上高地。
前回は北穂高小屋を暗いうちに出発し、槍ヶ岳にも立ち寄ってからの下山でしたが、小屋の朝食をゆっくり食べてから出発したいと思い、槍ヶ岳は割愛しました。
今回の一番の目的は「北穂高小屋のTシャツを買いに行きたい」と思って計画しました。
朝、テラスの水滴が凍っていて、手すりに霜が付着していました。
大キレットでは、岩場鎖場は、濡れているだけならそれを考慮して行けば大丈夫だけど、凍っていたら滑るので、行くかどうか迷いました。
30分ぐらい待ったら氷が溶けてきたので行く事に決めました。
今までは、多少寒くても素手が一番安定するので鎖や岩場ではグローブは使って来なかったけど、凍るほどの寒さだったので、手がかじかんでつかめない事の方が怖いので、モンベルの撥水グローブを付けてみた。
鎖で滑らないかなぁ?と思いながら、最初の鎖でびっくり。
モンベルのこのグローブ、濡れた鎖で全然滑らない。
もちろん乾いた鎖でも、滑らない。
濡れたところでは、素手よりグリップが良いかも。
槍沢の辺りで雷雨に遭いましたが、30分ぐらいで雨は止みました。
低体温予防で早めに雨具を装着。
雷雨の影響や天狗池での道間違い等で少し時間がかかってしまい、槍沢ロッジ通過が1時になってしまい、最終の4時45分のシャトルバスに乗れ無かったら大変、と思い、そこから走りまくりました。
本当の最終は5時15分の路線バスで、シャトルバスの往復乗車券で乗る事も出来ます。
最終の1本前の4時15分のシャトルバスに乗る事が出来ました。
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