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2023GWの燧ヶ岳(残雪期)

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登山
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国道358御池駐車場までの冬期通行止めからの開通が早く、GWに御池まで行くことが出来ました。
御池駐車場は1回1000円で2日間でも3日間でも、1回1000円です。
長く停めておくほうがお得(笑)
出庫の時に精算します。

今回のルートは、御池から燧ヶ岳まで登り、見晴新道で下って見晴まで行き、そこでテント泊です。
見晴新道上部はイヤらしい残雪に苦戦、その後も急傾斜のイヤな樹林帯、下部の傾斜のほとんど無いところは雪解け水で登山道が水路のようになっていたり、藪漕ぎになっていたりして悪路です。

御池登山口付近から残雪はたっぷりありますが、気温が高かったため、サクサクの柔らかい雪質でした。
装備が軽ければ、つぼ足でも行けるかも。
私は20kgのテント装備でバランスが取りづらかったので、早めに12本爪アイゼンを装着しました。

御池駐車場からすぐの辺り
広沢田代の標柱
燧ヶ岳が見えてきた

上の方ではかなりの傾斜。良いトレースが無かったので、息を切らしながら、ピッケルを突き立てながら、蹴り込んでステップを作りながら登りました。
そしたら後ろから、私の作ったステップを利用してヒョイヒョイ登ってくる日帰り装備のお兄さんが付いてきた。
重装備の女子に作ってもらったトレース&ステップを利用させてもらうなんて😳困ったお兄さん(笑)

トレース頼りのお兄さんは、山頂直前で左右に別れたトレースに困り果ててました(笑)
右が正確でした。

俎グラから柴安グラまでの間にはすんごい急坂が。
でもステップあったので助かった。
山頂から南側は、途中までは全く雪がなく、アイゼンは一時的に外しました。
山頂からは至仏山が。
山頂から南側は暫くこんな。

その後は再び雪がたっぷりでした。
下の方は、登山道が川になってて。

藪漕ぎだったり、道が水路のようになっていたり。
とにかく悪路。

20kg背負って残雪&アクロスだったため、9時間もかかってしまいました。
テント場は賑わってました。雪はもっとあると思ったら、無いところがたくさん。
雪の無いところには張れました。
湿原と至仏山

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