この日の天気予報は晴れだけど、寒波が来ていて2000m付近でも気温は−15℃で、風も16m。
という事で、厳冬期雪山に登るときに準ずる装備で行ってきました。
風の予報は北西。この日向沢登山口からのルートは東側なので、風の影響を受けにくいだろうと思い、ここから入山しました。
実際も大菩薩峠までは風の影響は、かなり少なかったです。
前日金曜日の朝までは雨だったようですが、その後夜から土曜日の朝にかけては気温が下がって雪が降りました。
雨の後に凍ったところへの降雪だったので、氷の上に新雪が積もっていました。
この新雪のおかげで滑り止めを使わなくても大丈夫でした。
登山口駐車場にはトイレが設置されていますが、冬期は閉鎖されています。
入山前のトイレは、道の駅小菅か少し手前の鶴峠に綺麗で臭くないバイオトイレがあります。
この靴は冬靴ではないけど、ソールが硬めのゴアの革靴です。
靴下は極厚手のメリノウールとアンダーソックスに、つま先にはカイロを貼り、寒さは大丈夫でした。
風は強かったのですが、それでも16mなので爆風というほどではなく、装備をしっかりとしていれば問題ありません。
ミズノのブレスサーモの手袋はとてもいい優秀で、手袋は一応厳冬期用のも持って行ったけど、−15℃で風が強くても、このインナー手袋に中厚のオーバーとの2重で全然大丈夫でした。
手首にはカイロ付きの手首用サポーター付けています(笑)
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