個人的な見解ですが、飲酒登山はダメだと思います。
飲酒運転と同じ理由です。
判断力が鈍り、ふらついたり・・・
特に下山時は飲酒してなくても疲労で転倒しやすくなります。
「自分は大丈夫」と思っていても・・・飲酒運転での事故はそうやって起きています。
飲酒後登山は飲酒運転のように、他人に大きな迷惑をかけることは少ないから、法律での規制はないし、あまり問題視されていませんが、それによって転倒して救助要請となっているケースも結構あるのではと思っています。
転倒・滑落は直接他人に迷惑はかけないけど、救助する人は大変です。
時には命がけになる場合もあります。
全然迷惑をかけないわけではありません。
赤岳鉱泉でのアイスキャンディの利用規約では、飲酒した人は利用禁止となっています。
当然ですよね。実際に事故が起きているという事だと思います。
宿泊施設の無い山頂の小屋でビールを販売しているところもあります。
それも個人的には反対です。
そこで買った人は100%飲酒後下山となります。
低山だから大丈夫ということはありません。
飲酒は下山後または、宿泊する時のように、その日はこれからもう山歩きをしない時にしてもらいたいです。
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