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2023残雪期の至仏山

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登山
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残雪期の至仏山は、通常下山利用の出来ない山頂から山ノ鼻までを下山で利用することが出来ます。
残雪期以外は植生保護のため、山ノ鼻〜山頂は登り専用になります。
今年は5月6日までが残雪期に登山が可能でした。
5月7日から7月1日の開山まで(木道が出るまで)は、至仏山全体が登山道閉鎖になります。

5月4日。
朝は霜が降りていたけど一日快晴でした。
朝の至仏山。
逆さ至仏山
池塘の隙間に映る至仏山もカッコよかった。
朝の燧ヶ岳は若干逆光でした。
今年はミズバショウが早いみたい。
残雪たっぷり

上の方は結構急登だけど、チェーンスパイクで登る人やピッケル無しといった、装備不足の人がチラホラ。
キチンとした装備を持っていないけど登りたかったのか、荷物を軽くしたかったのかは分かりませんが。

ここは緩やかゾーン
途中から山頂付近までは雪の無い区間がありました。

この雪の無い区間で、アイゼンを外すのを面倒くさがってそのまま歩く人が2人だけいました。
みんな外してるのに。当然注意させてもらいました。

至仏山は、谷川岳のように人が多かった。びっくりでした。

こんなに人が😮
ほとんどの人は鳩待峠から入っているらしいです。

シリセードは反対派ですが、ここは幅がとても広く、ステップを潰さず、下に人の居ないところを選べるので、傾斜のキツくないところでやっちゃいました。
もちろんピッケルで制動出来るようにしながら。
中には、せっかくピッケルを持参してるのに、ザックに付けたままシリセードをやって、止まれずに岩に突っ込んでる残念な人もいました。
アイゼンを履いたままシリセードをしている危険な人もいました。
アイゼンを履いたままのシリセードは、爪が雪に引っかかったら、股関節脱臼などの大怪我に繋がる事や、人に怪我をさせたりと危険が多いのですが。

至仏山上部からの燧ヶ岳
昼過ぎてもとても良い天気
燧ヶ岳
この橋、手摺が無くて怖かった(笑)
水の湧いている場所らしい。
ザゼンソウ
GW限定で可能な山ノ鼻からのピストン

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