スポンサーリンク

厳冬期の雪山でスマートフォンをダウンさせない携帯方法と、なるべく手を露出させない使い方

スポンサーリンク
スポンサーリンク
登山
スポンサーリンク

雪山での装備は色々と工夫されてる方も多いと思います。
私がやっている工夫を紹介します。

スマートフォンなどの電子機器は、低温に弱く、-15℃以下となると、電池の消耗が早くなったり、カメラが起動しなくなったり、電源が落ちてしまったりとトラブルが多くなります。

そこで私が思いついた携帯方法です。
スマートフォンを
冷やしにくく、落としにくく、取り出しやすい

スマートフォンは、ストラップを通せるタイプのカバーにセットして、ネックストラップを着けます。
ネックストラップは、万が一の力がかかった時に外れる構造の物の方が安全です。(外れないタイプだと、滑落で引っかかった時に首つりになってしまう危険があるので)

スマートフォンは、ハードシェル(一番外側に着る上着・出来ればゴアテックスが理想)の胸ポケットにカイロと一緒に入れておきます。
汗をかくと、カメラのレンズが曇るので、レンズを外側に向けて入れておくと曇りにくいです。

ネックストラップに通しておけば、落としにくく、胸ポケットに入れておくとすぐに取り出す事が出来、カイロと体温で冷たくなりすぎない。

今まで、-17℃、-15℃のところで、爆風・強風の場所でも、この方法で、スマートフォンが操作不能になった事や、電池があり得ない速さで減ったことはありませんでした。
カメラも起動しなかった事はありません。

もう一つの工夫で、グローブは厳冬期用のグローブを少し大きめの物にして(ピッタリサイズの物は外気の影響を受けやすい)インナーグローブをタッチパネル対応の物にすると、細かい操作でなければインナーグローブのままで操作が出来ますので、手を外気にさらすのを最小限に抑えられます。

インナーグローブは、手から外した時、わずかな汗で凍ってしまう事もあるため、予備を持参していると安心です。

スポンサーリンク
登山
スポンサーリンク
らいちょうをフォローする
らいちょうブログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました