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GW4/30 残雪期の仙丈ヶ岳に登ってきました

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登山
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この時期の仙丈ヶ岳は、林道バスが歌宿まで(そこから北沢峠まで1時間半歩く)なのと、残雪期のため体力が要るので、日帰りはかなり厳しい感じですので、こもれび山荘へ宿泊して行ってきました。

テントサイトのある長衛小屋はまだ営業していないけど、テントサイトは利用出来るようです。

今回は入山した土曜日は昼ごろから雨の予報でしたので、早めに10時15分のバスで山荘まで行きました。
山荘は早い時間の到着でも延長料みたいなのは取られずに受け入れてくれます。
受付後、雨がまだ降っていなければお散歩でも、と思ったら早々降り始め、山荘内で暇してました。
電波はauもdocomoも全く無いので本をずっと読んでました。
薪ストーブがとても暖かかった。

雨は夜までかなり降っていたけど、翌朝は冷え込んで快晴。
風も始め強かったのが、登頂した時は弱くなっていました。
登りはクラストしていて歩きやすかったです。
下山は予想通りの踏み抜き祭りでしたが(笑)

こんな美しいブルーに会えちゃいました

樹林帯だけでなく、山頂までの残雪は、あるところと無いところ半々ぐらいですが、あるところとないところが点々としている感じです。

雪のあるところは、吹き溜まりのようなところなので、踏み抜くと深くて腿までスボーッと派手に踏み抜きます(笑)

雪の状態が当然良くないので、厳冬期よりも体力を使います。

美しいカールが見れました
富士山と北岳
絶景を見ながら

アイゼンとピッケルは必携です。

かなりの急登を登ります
かなりヤセたところを歩きます。
早い時間が絶対いいです。
ここで踏み抜いたらコワい。
お隣の甲斐駒ヶ岳
山頂手前の岩場は雪が完全に無い
特にステップやトレースもほぼ無いので、自分の好きなところを歩く感じです。
厳冬期の雷鳥のごはん。
これってオオシラビソ?
登山口には雪がたっぷりなのに、少し上がるとこんな感じ。

ここからは北沢峠から歌宿までの林道です。歌宿から戸台口までの間で土砂崩れがあったようで、バスは運休しており、土砂の除去後に伊那市がハイエースで戸台口まで送ってくれて、往復券を買った人はバス会社から復路の返金がありました。道路が崩れたのではなく、土砂が道路に堆積した土砂崩れでした。
道路の崩落でなくて良かったです。

前日に無かった落石。
この時期は本当に落石が多い。
前日たくさん降ったので、あっちこっちジャブジャブになってた。
ここは2019年の台風で崩落し、補修されたばしょ。
ここは道路が崩落したようです。
林道からの甲斐駒ヶ岳
土砂崩れが2箇所あったそうです。
伊那市の対応はとても素早かった。

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