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常念岳 三股登山口から日帰りピストン

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登山
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2019年5月26日
三股登山口より常念岳 日帰りピストン
5月下旬は、上の方では残雪が多いため、チェーンスパイクやアイゼンの携行が必要です。

登山口付近(下の方)では春の訪れで、残雪もありません。

樹林帯ではほとんど雪はありません。
裏銀座方面はまだ雪がたくさん残っています。

樹林帯上部では残雪がありますが、日のよく当たる岩稜帯では残雪は少な目です。

稜線へ出ると残雪の多い場所が出てきます。
しばらく雪の上を歩く部分が出てきます。
ところどころ、踏み抜きがあります。

ここは雷鳥の遭遇率が高く、いきなり目の前に雷鳥が現れ、雷鳥さんも一瞬驚いていましたが、人だと分かると「なんだ、人間か」みたいな感じで、気にせずお食事を続けていました。
登山道にいたので、しばらく通れなくて困っちゃいました。
とても近くにいるのに警戒心がほとんどないようで、至近距離でたくさん撮らせてくれました。
かわいいですね。

つがいの雷鳥にも出会いました。
こちらはまだ冬羽が残っていました。

槍ヶ岳方面は残雪がとても多いように感じます。

山頂から常念小屋まではかなりの標高差を急降下するのですが、小屋へ寄りたくて行ってきました。

急坂を降りてきて、振り返ると・・・
帰りにこれを登るのかぁ。。。とため息(笑)

小屋に到着です。

小屋を後にし、先ほど下ってきたばかりの急坂を登り返します。

がっつり雪のある道を通過したり、全く無い場所を通過したりする状況です。
滑り止め無しでも慎重に行けば大丈夫ですが、この時期は心配な方はチェーンスパイクやアイゼンを持参した方が良いと思います。

下りの途中、雪の上に大きな落とし物を発見。
とても状態が良く「落としたて」という感じ。
「落とし主に追いつけるかもしれない」と思い、持って歩くことに。
大きいけど軽いのですが、岩稜帯のため、手に持って歩くのはとても邪魔で。
ザックにくくり付けて歩くことにしました。
少し下って行ったら、二人組が見えてきた。
ペースを上げて近づくと、一人の方がこれと同じ物をザックに付けてる。
間違えなく、もう一人の方がこれの主だと思い、声を掛けました。
合ってました。無事に主に返すことが出来ました。

大好きな岩稜帯にさようならをして樹林帯へ突入です。

体力の要るルートです。
山頂から東側にある登山道です。(陽が隠れて薄暗くなるのが若干早め)
陽の短い時期は早出は早着をするようにします。

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